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下種
ふりがな文庫
“下種”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げす
86.7%
かしゅ
6.7%
げしゅ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げす
(逆引き)
下種
(
げす
)
の頓馬野郎め、これでも
歴乎
(
れつき
)
とした官吏で、抑も貴樣たちとは身分が違ふぞ! だがどうも仕方がないから、おれは帽子を手にとり
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
下種(げす)の例文をもっと
(13作品)
見る
かしゅ
(逆引き)
これ
蓋
(
けだ
)
し、すでに腹の畑は
肥
(
こや
)
しができ、掘り起こされて
土壤
(
どじょう
)
が柔かになり、
下種
(
かしゅ
)
の時
晩
(
おそ
)
しと待っているところに、空飛ぶ鳥が
偶然
(
ぐうぜん
)
一
粒
(
りゅう
)
墜
(
おと
)
したり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
下種(かしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
げしゅ
(逆引き)
或る
下種
(
げしゅ
)
の物売りの話にては一年あまり下役につきしよく似し人ありしが、首尾わるく辞してよりゆくへ知るべくもなしとのことなり。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
下種(げしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“下種”の類義語
下衆
“下種”で始まる語句
下種女
下種面
検索の候補
下種女
下種面
上品下種
柳下亭種員
下総種畜場
“下種”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アントン・チェーホフ
吉川英治
新渡戸稲造
室生犀星