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男
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もの
ふりがな文庫
“
男
(
もの
)” の例文
「ハ、閣下、
彼
(
あれ
)
が先刻も
談柄
(
だんべい
)
に上りましたる、社会党の篠田と申す
男
(
もの
)
で御座りまする」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「戦場ゆえ、平馬めは、貸すのはイヤだという。おいっ、たれかほかに、於通に馬をかして、みずからは口輪をとって、犬山まで歩いてやるような、
優雅
(
みやび
)
な
男
(
もの
)
はおらんか。たれでもよいぞ」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そなたはこの絵すがたより美しい
男
(
もの
)
と、どこぞでお逢いなされたか? 決してお逢いになったことはあるまい。絵すがたに写してさえ、命のない絹の上に画がかれてさえ、これ程の美くしさだ。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
対座の客は
首肯
(
うなづ
)
きつ「ハイ、山の
男
(
もの
)
ですが、只今は他郷に
流浪
(
るろう
)
致し居りまするので」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“男(
男性
)”の解説
男性(だんせい、 el: Άνδρας、en: man)は、女性と対比されるヒト(人間)の性別。男の人。
一般的に「男性」という語は成人の男性に対して使うことが適当とされる。小児の場合は「男の子」や「男児」と言う呼称になる。
(出典:Wikipedia)
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“男”を含む語句
男女
男子
下男
男児
好男子
男衆
長男
荒男
美男
彼男
色男
女男
男色
童男
男振
大男
男神
男気
美男子
醜男
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