“男神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おがみ38.5%
をがみ30.8%
おとこがみ15.4%
ヰキイガミ15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少女はびっくりして、ふと自分をいいかけたもののをふりきますと、そこに目もくらむようにしいられた男神が、気高姿をしてっていました。
春山秋山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
男神の如き岩手山と、名も姿も優しき姫神山に挾まれて、空には塵一筋浮べず、溢るゝ許りの夏の光を漂はせて、北上川の上流に跨つた自然の若々しさは、旅慣れた身ながらに
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
「竜神だと、女神ですか、男神ですか。」
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
かう言ふ風になると、どうしても、村々の若衆の男神としての神業の、全部芸能に傾いて来るのは、当然である。
組踊り以前 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)