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神業
ふりがな文庫
“神業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かみわざ
88.5%
カミワザ
7.7%
かむわざ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみわざ
(逆引き)
ハッと唇の色を変えて、錦子は
顫
(
ふる
)
えあがったが、いたずらものが忍び込んだ形跡もないので家の者たちは
神業
(
かみわざ
)
だと、
禍
(
わざわい
)
のせいにした。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
神業(かみわざ)の例文をもっと
(23作品)
見る
カミワザ
(逆引き)
かう言ふ風になると、どうしても、村々の若衆の
男神
(
ヰキイガミ
)
としての
神業
(
カミワザ
)
の、全部芸能に傾いて来るのは、当然である。
組踊り以前
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神業(カミワザ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かむわざ
(逆引き)
神業
(
かむわざ
)
ぞ雪祭、鬼の子の出でて遊ぶは、ひたぶるぞ雪の上の
田楽
(
でんがく
)
、
鎮
(
しづ
)
みこそ
四方
(
よも
)
に響くに、まことのみぞ神と遊ぶに、おもしろとこれをや聴く、をかしとよそをや
笑
(
ゑ
)
ららぐ。
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
神業(かむわざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
“神業”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
谷崎潤一郎
北原白秋
吉川英治
泉鏡花
佐藤春夫
夢野久作
長谷川時雨
江戸川乱歩
折口信夫