“声高”のいろいろな読み方と例文
旧字:聲高
読み方(ふりがな)割合
こわだか89.5%
こはだか5.3%
こえたか2.6%
こえだか1.3%
コワダカ1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“声高”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語6.4%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語4.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
声高こわだかに叫びざま、足疾あしばや進出すすみいでて、看護員のかたえに接し、そのおもてのぞきつつ、
海城発電 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
声高こわだかに叫びざま、足疾あしばや進出すすみいでて、看護員のかたえに接し、そのおもてのぞきつつ、
海城発電 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
裏岨うらそばののぼりくだりに、ほつほつと通る馬さへ時をりは青きつけつつ、声高こはだかの人の話も濡れながら行けば親しき。
裏岨うらそばののぼりくだりに、ほつほつと通る馬さへ、時をりは青きつけつつ、声高こはだかの人の話も、濡れながら行けば親しよ。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
しかし声高こえたかく語り合うこともなく、ましてや絃歌げんかの響などは起らなかった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
となりひげうるわしき男あり、あたりをはばからず声高こえたかに物語するを聞くに、二言ふたこと三言みことの中に必ず県庁けんちょうという。
みちの記 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
それ皆の衆——。反閇アシブミぞ。もつと声高コワダカに——。あっし、あっし、それ、あっしあっし……。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)