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声高
ふりがな文庫
“声高”のいろいろな読み方と例文
旧字:
聲高
読み方
割合
こわだか
88.9%
こはだか
4.9%
こえたか
3.7%
こえだか
1.2%
コワダカ
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こわだか
(逆引き)
飢えた
蒼鷹
(
くまだか
)
が小鳥を
抓
(
つか
)
むのはこんな
塩梅
(
あんばい
)
で有ろうかと思う程に文三が手紙を
引掴
(
ひっつか
)
んで、
封目
(
ふうじめ
)
を押切ッて、
故意
(
わざ
)
と
声高
(
こわだか
)
に読み出したが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
声高(こわだか)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こはだか
(逆引き)
私
(
わし
)
は一
足
(
あし
)
退
(
すさ
)
つたがいかに
深山
(
しんざん
)
だといつても
是
(
これ
)
を
一人
(
ひとり
)
で
置
(
お
)
くといふ
法
(
はふ
)
はあるまい、と
足
(
あし
)
を
爪立
(
つまだ
)
てゝ
少
(
すこ
)
し
声高
(
こはだか
)
に
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
声高(こはだか)の例文をもっと
(4作品)
見る
こえたか
(逆引き)
三人の通った座敷の隣に
大一座
(
おおいちざ
)
の客があるらしかった。しかし
声高
(
こえたか
)
く語り合うこともなく、
矧
(
まし
)
てや
絃歌
(
げんか
)
の響などは起らなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
声高(こえたか)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
こえだか
(逆引き)
と
声高
(
こえだか
)
に云う声が何処か其処らで……
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
声高(こえだか)の例文をもっと
(1作品)
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コワダカ
(逆引き)
反閇
(
アシブミ
)
ぞ。もつと
声高
(
コワダカ
)
に——。あっし、あっし、それ、あっしあっし……。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
声高(コワダカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
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大声高笑
高声
高声器
甲高声
高声念仏
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フランツ・カフカ
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ロマン・ロラン