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封目
ふりがな文庫
“封目”の読み方と例文
読み方
割合
ふうじめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうじめ
(逆引き)
飢えた
蒼鷹
(
くまだか
)
が小鳥を
抓
(
つか
)
むのはこんな
塩梅
(
あんばい
)
で有ろうかと思う程に文三が手紙を
引掴
(
ひっつか
)
んで、
封目
(
ふうじめ
)
を押切ッて、
故意
(
わざ
)
と
声高
(
こわだか
)
に読み出したが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
母や妹を寝かした
後
(
あと
)
で、
細々
(
こま/″\
)
と
認
(
したゝ
)
めました
遺書
(
かきおき
)
二通、一本はお蘭の
許
(
もと
)
へ、一本は母へ宛て、
封目
(
ふうじめ
)
を固く致した山三郎、其の翌晩小原山と申す山の原中に出まして粥河圖書と
決闘
(
はたしあい
)
を致しまするお話
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
封目(ふうじめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“封”で始まる語句
封
封度
封印
封蝋
封緘
封筒
封鎖
封土
封書
封建
“封目”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
三遊亭円朝