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こわだか
ふりがな文庫
“こわだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コワダカ
語句
割合
声高
92.3%
聲高
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声高
(逆引き)
三人づれで、
声高
(
こわだか
)
にものを言つて、笑ひながら入つた、
何
(
ど
)
うした、などと言ふのが手に取るやうに聞えたが、又
笑声
(
わらいごえ
)
がして、其から
寂然
(
ひっそり
)
。
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
のみならずその笑い声はだんだん
声高
(
こわだか
)
になって来るらしい。保吉は内心ぎょっとしながら、藤田大佐の肩越しに向う側の人々を
物色
(
ぶっしょく
)
した。
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こわだか(声高)の例文をもっと
(50作品+)
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聲高
(逆引き)
下
(
くだ
)
るわ、/\、/\。
流
(
なが
)
れは
何處
(
どこ
)
まで
行
(
い
)
つても
盡
(
つ
)
きないのかしら?『
今
(
いま
)
までに
私
(
わたし
)
は
幾
(
いく
)
哩
(
マイル
)
落
(
お
)
ちたかしら?』と
愛
(
あい
)
ちやんは
聲高
(
こわだか
)
に
云
(
い
)
ひました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
「それはどんなものです、奧さま?」とロチスター氏が、
聲高
(
こわだか
)
に云つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
こわだか(聲高)の例文をもっと
(6作品)
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“こわだか”の意味
《名詞》
大声であるさま。声を張り上げるさま。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
コワダカ
こえたか
こえだか
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こゑだか