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衆
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もの
ふりがな文庫
“
衆
(
もの
)” の例文
「一山
三塔
(
さんとう
)
の
衆
(
もの
)
へは慈円より、あらためて
道理
(
ことわり
)
を明白に申し伝うびょう候と。——わかったか」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それでは、まだ
童形
(
どうぎょう
)
でご修行あるはずの
法規
(
おきて
)
でございます。古来からの山門の伝習をお破りあそばしては、恐れながら、一山の
衆
(
もの
)
が、不法を鳴らして、うるそう騒ぎはいたしませぬか」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“衆(
僧
)”の解説
僧(そう、sa: संघ Saṃgha)は、サンガを音写した「僧伽」の略で仏教の戒律を守る男性の出家修行者である「比丘(びく)」と女性の出家修行者である「比丘尼(びくに)」の集団のこと。仏教の三宝の一つ。在家信者を含めた教団を僧(サンガ)とは呼ばず、出家者が四人以上集まったとき僧となる。男性の出家修行者の集団を比丘僧といい、女性の場合は比丘尼僧という。衆あるいは和合衆と訳される。
(出典:Wikipedia)
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“衆”を含む語句
若衆
衆人
衆生
群衆
女衆
男衆
旦那衆
女子衆
連衆
民衆
公衆
女郎衆
大衆
聴衆
子供衆
公家衆
此方衆
女中衆
媽々衆
素人衆
...