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法規
ふりがな文庫
“法規”の読み方と例文
読み方
割合
おきて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきて
(逆引き)
これがために福音と諸〻の大いなる師とは棄てられ、人專ら寺院の
法規
(
おきて
)
を學ぶことその
紙端
(
かみのはし
)
にあらはるゝ如し 一三三—一三五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
社
(
やしろ
)
の境内なる足許に、
切立
(
きったて
)
の石段は、
疾
(
はや
)
くその
舷
(
ふなばた
)
に昇る
梯子
(
はしご
)
かとばかり、
遠近
(
おちこち
)
の
法規
(
おきて
)
が乱れて、赤沼の三郎が、角の室という八畳の縁近に、
鬢
(
びん
)
の
房
(
ふっさ
)
りした束髪と、薄手な年増の
円髷
(
まるまげ
)
と
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「それでは、まだ
童形
(
どうぎょう
)
でご修行あるはずの
法規
(
おきて
)
でございます。古来からの山門の伝習をお破りあそばしては、恐れながら、一山の
衆
(
もの
)
が、不法を鳴らして、うるそう騒ぎはいたしませぬか」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法規(おきて)の例文をもっと
(3作品)
見る
“法規”の意味
《名詞》
法 規(ほうき)
憲法、法律、命令、規則、特に国民の権利、義務に関する法規範のこと。
(出典:Wiktionary)
“法規”の解説
法規(ほうき)とは、広義においては法規範一般のことや一般的・抽象的法規範のことを指したり、単に法令と同義で使われることもあるが、狭義(又は本来的な意味)では、国民の権利を制限し又は国民に義務を課す内容の法規範のことをいう。
(出典:Wikipedia)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
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法衣
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法螺
法度
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