“医”のいろいろな読み方と例文
旧字:醫
読み方割合
いや67.9%
い30.4%
ゐや1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村では其水を飲料としているのであろう、他に井戸というものが見当らない。生温い水で好ましくはないが皆それを飲んで渇を医(いや)した。
屋根の窪(くぼ)みなどに、雨水が溜(たま)るからだ。僕等は、それによって、渇(かつ)を医(い)やすことができ、雨水を呑んで、わずかに飢えを凌(しの)ぐのだった。
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
この思ひを医(ゐや)すためには八丈島よりも遠い処へ行つてしまひたいとさへ思ひますが、考へるまでもなくあまりに荒唐無稽な内容で、たゞ息苦しい滑稽感に誘はれるのみで
女優 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)