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『怪奇人造島』
ふりがな文庫
『
怪奇人造島
(
かいきじんぞうとう
)
』
一怪汽船と怪老人 どろぼう船 冷凍船虎丸には、僕(山路健二)のほかに、もう一人ボーイがいた。それは、南京生れの陳秀峰と、自ら名乗る紅顔の美少年だ。 ピコル船長附のボーイだから、僕のような、雑役夫にひとしいボーイと、めったに話合う機会もなかっ …
著者
寺島柾史
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「日本少年 付録」1937(昭和12)年8月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間28分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
殺
(
やっ
)
偉
(
すぐ
)
料理
(
まかな
)
陳
(
チャン
)
縄
(
ワイヤー
)
填
(
こ
)
空
(
す
)
冷
(
ひやや
)
羞
(
はに
)
永
(
ながら
)
機会
(
チャンス
)
節
(
ノット
)
追
(
おい
)
船乗
(
マドロス
)
無手
(
むて
)
止
(
と
)
食付
(
くいつ
)
横浜
(
ハマ
)
相
(
あい
)
空
(
むな
)
敵
(
てき
)
凄
(
すさ
)
凝
(
こら
)
振
(
ふり
)
結
(
ゆわ
)
悦
(
うれ
)
翼
(
よく
)
聳
(
そびや
)
彼処
(
あそこ
)
脱
(
のが
)
島嶼
(
しま
)
尾鰭
(
おびれ
)
射
(
う
)
失策
(
しま
)
堪
(
こら
)
麻縄
(
ロープ
)
渇
(
かつ
)
洩
(
もら
)
爽
(
さわや
)
独言
(
ひとりご
)
此方
(
こなた
)
生
(
い
)
檣
(
マスト
)
機関
(
エンジン
)
癒
(
い
)
暫
(
しば
)
瞑
(
つむ
)
明
(
あか
)
救
(
たす
)
擬
(
ぎ
)
突
(
つき
)
摩
(
ま
)
立塞
(
たちふさが
)
拭
(
ぬぐ
)
拍
(
たた
)
罩
(
こも
)
美味
(
おい
)
怜悧
(
りこう
)
老
(
おい
)
肯
(
うなず
)
後退
(
あとじさ
)
引
(
ひき
)
帆布
(
はんぷ
)
射殺
(
うちころ
)
寿司
(
ずし
)
船
(
ぶね
)
好
(
よ
)
見殺
(
みごろし
)
解
(
わか
)
訊
(
たず
)
附
(
つき
)
可成
(
かな
)
叱
(
し
)
飛沫
(
ひまつ
)
会
(
かい
)
跨
(
またが
)
距
(
へだた
)
餌
(
え
)
仇
(
かたき
)
賭
(
と
)
取
(
とり
)
逆
(
さから
)
医
(
い
)
呼鈴
(
ベル
)
頒
(
わか
)
停
(
とま
)
唸
(
うめ
)
釘付
(
くぎづけ
)
哀
(
かな
)
突出
(
つきだ
)
真蒼
(
まっさお
)
突付
(
つきつ
)
隈
(
くま
)
眉毛
(
まゆげ
)
白蝋
(
はくろう
)
生命
(
いのち
)
白堊
(
はくあ
)
突破
(
つきやぶ
)
皺枯
(
しわが
)
顫
(
ふる
)