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唐様
ふりがな文庫
“唐様”のいろいろな読み方と例文
旧字:
唐樣
読み方
割合
からよう
66.7%
からやう
13.3%
もろこしやう
6.7%
もろこしよう
6.7%
モロコシヤウ
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からよう
(逆引き)
栄二は芳古堂で十年も手習いをし続け、
朋輩
(
ほうばい
)
の中では上手の内にかぞえられていた。彼は
広沢
(
こうたく
)
と
菱湖
(
りょうこ
)
が好きであり、
唐様
(
からよう
)
も和様も本筋に習った。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
唐様(からよう)の例文をもっと
(10作品)
見る
からやう
(逆引き)
棚
(
たな
)
から
落
(
お
)
ちる
牡丹
(
ぼた
)
餅
(
もち
)
を
待
(
ま
)
つ
者
(
もの
)
よ、
唐様
(
からやう
)
に
巧
(
たく
)
みなる
三代目
(
さんだいめ
)
よ、
浮木
(
ふぼく
)
をさがす
盲目
(
めくら
)
の
亀
(
かめ
)
よ、
人参
(
にんじん
)
呑
(
の
)
んで
首
(
くび
)
縊
(
く〻
)
らんとする
白痴
(
たはけ
)
漢
(
もの
)
よ、
鰯
(
いわし
)
の
頭
(
あたま
)
を
信心
(
しん/″\
)
するお
怜悧
(
りこう
)
連
(
れん
)
よ、
雲
(
くも
)
に
登
(
のぼ
)
るを
願
(
ねが
)
ふ
蚯蚓
(
み〻ず
)
の
輩
(
ともがら
)
よ
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
唐様(からやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
もろこしやう
(逆引き)
其飛鳥都すら、
高天原広野姫尊様
(
たかまのはらひろぬひめのみことさま
)
の思召しで、其から一里北の藤井个原に遷され、藤原都と名を替へて新しい
唐様
(
もろこしやう
)
のきら/\しさを尽した宮殿が建ち並ぶ事になつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
唐様(もろこしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もろこしよう
(逆引き)
其飛鳥の都も、
高天原広野姫尊様
(
たかまのはらひろぬひめのみことさま
)
の
思召
(
おぼしめ
)
しで、其から一里北の藤井
个
(
が
)
原に遷され、藤原の都と名を替えて、新しい
唐様
(
もろこしよう
)
の
端正
(
きらきら
)
しさを尽した宮殿が、建ち並ぶ様になった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
唐様(もろこしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
モロコシヤウ
(逆引き)
其飛鳥の都も、
高天原広野姫尊様
(
タカマノハラヒロヌヒメノミコトサマ
)
の思召しで、其から一里北の藤井个原に遷され、藤原の都と名を替へて、新しい
唐様
(
モロコシヤウ
)
の
端正
(
キラキラ
)
しさを尽した宮殿が、建ち並ぶ様になつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
唐様(モロコシヤウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
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