“菱湖”の読み方と例文
読み方割合
りょうこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栄二は芳古堂で十年も手習いをし続け、朋輩ほうばいの中では上手の内にかぞえられていた。彼は広沢こうたく菱湖りょうこが好きであり、唐様からようも和様も本筋に習った。
さぶ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)