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頂板
ふりがな文庫
“頂板”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ツシイタ
30.0%
ツシ
30.0%
つしいた
20.0%
つし
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ツシイタ
(逆引き)
唯、姫の仰ぎ寢る
頂板
(
ツシイタ
)
に、あゝ、水にさし入つた月。そこに以前のまゝに、幾つも
暈
(
カサ
)
の疊まつた月輪の形が、
搖
(
ユラ
)
めいて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
頂板(ツシイタ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ツシ
(逆引き)
現にあれほど、郎女の心を有頂天に引き上げた
頂板
(
ツシ
)
の
面
(
オモテ
)
の光り輪にすら、
明盲
(
アキジ
)
ひのやうに、注意は惹かれなくなつた。こゝに來て、
疾
(
ト
)
くに、七日は過ぎ、十日・半月になつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
頂板(ツシ)の例文をもっと
(3作品)
見る
つしいた
(逆引き)
唯、姫の仰ぎ寝る
頂板
(
つしいた
)
に、あゝ水にさし入つた月。そこに以前のまゝに、幾つも
暈
(
かさ
)
の畳まつた月輪の形が揺めいて居る。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
頂板(つしいた)の例文をもっと
(2作品)
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つし
(逆引き)
現にあれほど、郎女の心を有頂天に引き上げた
頂板
(
つし
)
の
面
(
おもて
)
の光輪にすら、
明盲
(
あきじ
)
ひのやうに、注意は惹かれなくなつた。こゝに来て、
疾
(
と
)
くに七日は過ぎ、十日・半月になつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
頂板(つし)の例文をもっと
(2作品)
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頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“頂”で始まる語句
頂
頂戴
頂上
頂辺
頂点
頂戴物
頂點
頂邊
頂部
頂門
“頂板”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫