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頂邊
ふりがな文庫
“頂邊”の読み方と例文
新字:
頂辺
読み方
割合
てつぺん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てつぺん
(逆引き)
途中
(
とちう
)
お
納戸町邊
(
なんどまちへん
)
の
狹
(
せま
)
い
道
(
みち
)
で、
七八十尺
(
しちはちじつしやく
)
切立
(
きつた
)
ての
白煉瓦
(
しろれんぐわ
)
に、
崖
(
がけ
)
を
落
(
お
)
ちる
瀑
(
たき
)
のやうな
龜裂
(
ひゞ
)
が、
枝
(
えだ
)
を
打
(
う
)
つて、
三條
(
みすぢ
)
ばかり
頂邊
(
てつぺん
)
から
走
(
はし
)
りかゝつて
居
(
ゐ
)
るのには
肝
(
きも
)
を
冷
(
ひや
)
した。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
『あれは
何
(
なん
)
でしよう、そら
彼
(
あ
)
の
山
(
やま
)
の
頂邊
(
てつぺん
)
の三
角
(
かく
)
の
家
(
うち
)
のやうなもの。』
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
頂邊
(
てつぺん
)
討てば、メネラオス走りかゝりて敵將の 615
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
頂邊(てつぺん)の例文をもっと
(5作品)
見る
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
邊
部首:⾡
19画
“頂”で始まる語句
頂
頂戴
頂上
頂辺
頂板
頂点
頂戴物
頂點
頂部
頂門
“頂邊”のふりがなが多い著者
ホーマー
泉鏡太郎
国木田独歩
泉鏡花