トップ
>
頂部
ふりがな文庫
“頂部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうぶ
75.0%
いただき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうぶ
(逆引き)
人々はその
花托
(
かたく
)
すなわち
茎
(
くき
)
の
頂部
(
ちょうぶ
)
、
換言
(
かんげん
)
すればその
茎
(
くき
)
を
食
(
しょく
)
しているのであって、本当の果実を
食
(
く
)
っているのではない(いっしょに口には入って行けども)。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
それからは
洪積層
(
こうせきそう
)
が
旧天王
(
キーデンノー
)
の
安山集塊岩
(
あんざんしゅうかいがん
)
の
丘
(
おか
)
つづきのにも
被
(
かぶ
)
さっているかがいちばんの
疑問
(
ぎもん
)
だったけれどもぼくたちは集塊岩のいくつもの
露頭
(
ろとう
)
を丘の
頂部
(
ちょうぶ
)
近くで
見附
(
みつ
)
けた。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
頂部(ちょうぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いただき
(逆引き)
曲者の飛び出した窓は、地上から十五尺ばかりの所を館の周囲をとりまいて居る一連の明りとり窓の一つで、壁際にある一列の陳列棚は九尺であるから、その
頂部
(
いただき
)
より尚六尺の上に開かれて居る。
真珠塔の秘密
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
頂部(いただき)の例文をもっと
(1作品)
見る
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“頂”で始まる語句
頂
頂戴
頂上
頂辺
頂板
頂点
頂戴物
頂點
頂邊
頂門
検索の候補
顱頂部
“頂部”のふりがなが多い著者
峠三吉
牧野富太郎
甲賀三郎
宮沢賢治