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顱頂部
ふりがな文庫
“顱頂部”の読み方と例文
読み方
割合
ろちょうぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろちょうぶ
(逆引き)
あごひげと眉とが純白で、耳から耳まで白髪が輪取り、
顱頂部
(
ろちょうぶ
)
が美しくはげている。身にまとったはゆるやかな道服、形はまさしく唐風である。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そして残りの毛髪を一つに纏めて、円く、平に、
顱頂部
(
ろちょうぶ
)
から
耳朶
(
じだ
)
の上へ被らせているのが、大黒様の帽子のようです。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
木曾の道中は、
御岳
(
おんたけ
)
おろしが、いかにこの剃下げの
顱頂部
(
ろちょうぶ
)
にしみ込んで、幾夜、宵寝の夢を寒からしめたことか。
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
顱頂部(ろちょうぶ)の例文をもっと
(6作品)
見る
顱
漢検1級
部首:⾴
25画
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“顱頂”で始まる語句
顱頂
顱頂骨
顱頂孔
検索の候補
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頂部
“顱頂部”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
中里介山
国枝史郎