“安山集塊岩”の読み方と例文
読み方割合
あんざんしゅうかいがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからは洪積層こうせきそう旧天王キーデンノー安山集塊岩あんざんしゅうかいがんおかつづきのにもかぶさっているかがいちばんの疑問ぎもんだったけれどもぼくたちは集塊岩のいくつもの露頭ろとうを丘の頂部ちょうぶ近くで見附みつけた。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
午后ごご一時に約束やくそくの通り各班かくはん猿ヶ石さるがいし川のきしにあるきれいな安山集塊岩あんざんしゅうかいがん露出ろしゅつのところにあつまった。どこからか小梨こなしもらったとって先生はみんなに分けた。ぼくたちはそこで地図をりなおしたりした。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)