トップ
>
頂部
>
ちょうぶ
ふりがな文庫
“
頂部
(
ちょうぶ
)” の例文
人々はその
花托
(
かたく
)
すなわち
茎
(
くき
)
の
頂部
(
ちょうぶ
)
、
換言
(
かんげん
)
すればその
茎
(
くき
)
を
食
(
しょく
)
しているのであって、本当の果実を
食
(
く
)
っているのではない(いっしょに口には入って行けども)。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
それからは
洪積層
(
こうせきそう
)
が
旧天王
(
キーデンノー
)
の
安山集塊岩
(
あんざんしゅうかいがん
)
の
丘
(
おか
)
つづきのにも
被
(
かぶ
)
さっているかがいちばんの
疑問
(
ぎもん
)
だったけれどもぼくたちは集塊岩のいくつもの
露頭
(
ろとう
)
を丘の
頂部
(
ちょうぶ
)
近くで
見附
(
みつ
)
けた。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
にんげんの
頂部
(
ちょうぶ
)
にあって生活のよろこびやかなしみを
原爆詩集
(新字新仮名)
/
峠三吉
(著)
これは
杯状
(
はいじょう
)
をなした
花托
(
かたく
)
(すなわち花の
梗
(
くき
)
の
頂部
(
ちょうぶ
)
)であって、それが厚い肉部となっているのである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“頂”で始まる語句
頂
頂戴
頂上
頂辺
頂板
頂点
頂戴物
頂點
頂邊
頂門