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つし
ふりがな文庫
“つし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツシ
語句
割合
頂板
66.7%
厨子
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頂板
(逆引き)
現にあれほど、郎女の心を有頂天に引き上げた
頂板
(
つし
)
の
面
(
おもて
)
の光輪にすら、
明盲
(
あきじ
)
ひのやうに、注意は惹かれなくなつた。こゝに来て、
疾
(
と
)
くに七日は過ぎ、十日・半月になつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
現にあれほど、郎女の心を有頂天に引き上げた
頂板
(
つし
)
の
面
(
おもて
)
の光り輪にすら、
明盲
(
あきじ
)
いのように、注意は
惹
(
ひ
)
かれなくなった。ここに来て、
疾
(
と
)
くに、七日は過ぎ、十日・半月になった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
つし(頂板)の例文をもっと
(2作品)
見る
厨子
(逆引き)
◎私の父の墓は京都の裏寺町の
章魚
(
たこ
)
薬師の
厨子
(
つし
)
西林寺と云ふ処にあります。お登勢の死んだのは確か明治
五
(
ママ
)
年でした。私は東京に居たですから死に目には
得逢
(
えあ
)
はなかつたのです、残念ですよ。
千里の駒後日譚拾遺
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
つし(厨子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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