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センス
ふりがな文庫
“センス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
せんす
語句
割合
意味
33.3%
感覚
33.3%
敏感
16.7%
感
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
意味
(逆引き)
ナンセンスは「
意味
(
センス
)
、
無し
(
ノン
)
」と考へらるべきであるのに、今、日本のモダン語「ナンセンス」は「悲しき笑ひ」として通用しやうとしてゐる。
ピエロ伝道者
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
センス(意味)の例文をもっと
(2作品)
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感覚
(逆引き)
そのなかで、内田博士はかういふ方面にもかなり
感覚
(
センス
)
の利く人で、菓子なども方々のを味はつてみたが、やはり藤村の羊羹が一等いいと言つて、いつも東京から取寄せては食つてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
センス(感覚)の例文をもっと
(2作品)
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敏感
(逆引き)
新村教授は本を読む
画家
(
ゑかき
)
の代表として富岡鉄斎をあげて、あの人の
画
(
ゑ
)
には気品があるといつたさうだが、よしんば気品はあるにしても、鉄斎の画には
画家
(
ゑかき
)
の
敏感
(
センス
)
が少しも出てゐない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
画家
(
ゑかき
)
に本よりも
大切
(
だいじ
)
なのは
敏感
(
センス
)
である。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
センス(敏感)の例文をもっと
(1作品)
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感
(逆引き)
マルコも実際的の
感
(
センス
)
の強い人であります。こういう環境で、こういう人によりて書かれたマルコ伝には、実際に即してぐんぐん我々に迫ってくる力があります。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
センス(感)の例文をもっと
(1作品)
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