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十八番
ふりがな文庫
“十八番”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おはこ
92.9%
じゅうはちばん
3.6%
はこ
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おはこ
(逆引き)
思いどおりにたっぷりと中ぐしをとってしまうと、がぜん
十八番
(
おはこ
)
の右門流が、もうその次の瞬間から、小出しにされだしたのです。
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
十八番(おはこ)の例文をもっと
(26作品)
見る
じゅうはちばん
(逆引き)
さりとていつもいつも
十八番
(
じゅうはちばん
)
の
紋切形
(
もんきりがた
)
を繰返せといふにはあらず。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
十八番(じゅうはちばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
はこ
(逆引き)
その
度
(
たび
)
に春ちゃん——これが例のカフェ・ネオンの女給で「カフェ・ネオンの
惨劇
(
マーダー・ケース
)
」の一
花形
(
はながた
)
であるわけだが——から「またオーさんのお
十八番
(
はこ
)
よ。そんなに心配になるんなら、岩田の京ぼんに頼んで、いっそ
一
(
ひ
)
と思いに、
感電殺
(
かんでんころ
)
しを ...
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
十八番(はこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“十八番”の解説
十八番(じゅうはちばん、おはこ)とは、もっとも得意な芸や技のこと。転じて、その人がよくやる動作やよく口にすることば。その人のくせ。数字は常に漢数字表記にするのが正しく、アラビア数字表記は誤り。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
香具師
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
...
“十八番”で始まる語句
十八番物
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