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惨劇
ふりがな文庫
“惨劇”のいろいろな読み方と例文
旧字:
慘劇
読み方
割合
さんげき
88.9%
マーダー・ケース
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんげき
(逆引き)
が、恐ろしい
惨劇
(
さんげき
)
が始まろうとする刹那、少女はいちはやく土人の
頭
(
かしら
)
らしい老人の前に身を投じた。それは、少女の父であるらしかった。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
キャバレーの主人オトー・ポントスはいつかの夜のキャバレーの
惨劇
(
さんげき
)
で、ジュリアの殺人を見たのが、運のつきだったんですネ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
惨劇(さんげき)の例文をもっと
(8作品)
見る
マーダー・ケース
(逆引き)
その
度
(
たび
)
に春ちゃん——これが例のカフェ・ネオンの女給で「カフェ・ネオンの
惨劇
(
マーダー・ケース
)
」の一
花形
(
はながた
)
であるわけだが——から「またオーさんのお
十八番
(
はこ
)
よ。そんなに心配になるんなら、岩田の京ぼんに頼んで、いっそ
一
(
ひ
)
と思いに、
感電殺
(
かんでんころ
)
しを ...
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
惨劇(マーダー・ケース)の例文をもっと
(1作品)
見る
“惨劇”の意味
《名詞》
惨 劇(さんげき)
悲惨な筋書きの演劇。転じて、悲惨な出来事。
(出典:Wiktionary)
惨
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
“惨劇”の類義語
災禍
破滅
破局
災害
惨事
天変地異
天災
“惨”で始まる語句
惨
惨憺
惨酷
惨澹
惨状
惨死
惨虐
惨禍
惨殺
惨敗
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