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十二社
ふりがな文庫
“十二社”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうにそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうにそう
(逆引き)
滝の名所はここ王子なるを初めに、
角筈
(
つのはず
)
の
十二社
(
じゅうにそう
)
、目黒の不動などを主とし、遠くは八王子、青梅などにその大なるものをたずね得べし。
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
今日こそ
十二社
(
じゅうにそう
)
に歩いて行こう——そうしてお父さんやお母さんの様子を見てこなくちゃあ……私は隣の信玄袋に凭れている大学生に声を掛けた。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
この畠を前にして、門前の
径
(
こみち
)
を右へ
行
(
ゆ
)
けば
通
(
とおり
)
へ出て、
停車場
(
ステエション
)
へは五町に足りない。左は、田舎道で、まず近いのが
十二社
(
じゅうにそう
)
、堀ノ内、
角筈
(
つのはず
)
、目黒などへ
行
(
ゆ
)
くのである。
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
十二社(じゅうにそう)の例文をもっと
(6作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“十二”で始まる語句
十二時
十二神
十二月
十二
十二一重
十二宮
十二通
十二月党
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十二人
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徳冨健次郎
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徳冨蘆花
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泉鏡花