“廿歳許”の読み方と例文
読み方割合
はたちばかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ば卷(まき)て先兎も角も對面(たいめん)せんと大膳(だいぜん)に案内(あんない)させければ吉兵衞左京の兩人は天忠和尚に對面にぞ及びたり此天忠の弟子に天一と云ふ美僧(びそう)あり年は廿歳許(はたちばかり)なり三人へ茶(ちや)の給事(きふじ)などして天忠の傍(かたは)らに控(ひか)へける此時天忠は天一に向ひ用事有(あら)ば呼(よぶ)べし夫迄(それまで)臺所(だいどころ)へ參り居よと云(いへ)ば天一は勝手(かつて)へと退(しりぞ)きける強慾(がうよく)の天忠は兩人に向ひ委細(ゐさい)の事は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)