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廿二
ふりがな文庫
“廿二”の読み方と例文
読み方
割合
にじゅうに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にじゅうに
(逆引き)
今年
廿二
(
にじゅうに
)
歳になって、たいへん大人びてきた喜助君の方でも、抱かれることには大いに賛成であろうと思われる。
仲々死なぬ彼奴
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
古びた手帳を
繰
(
く
)
ると、明治
廿二
(
にじゅうに
)
年の秋、私は東北の
或
(
ある
)
聯隊
(
れんたい
)
に軍曹をして奉職していたことがあった。
丁度
(
ちょうど
)
その年自分は教導団を卒業した、まだうら若い青年であった。
雪の透く袖
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
前年亜米利加に行た時には小さな船で海上三十七日も
掛
(
かかっ
)
たと云うのが、今度のコロラドは四千
噸
(
トン
)
の飛脚船、船中の
一切
(
いっさい
)
万事、実に極楽世界で、
廿二
(
にじゅうに
)
日目に
桑港
(
サンフランシスコ
)
に
着
(
つい
)
た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
廿二(にじゅうに)の例文をもっと
(3作品)
見る
廿
漢検準1級
部首:⼶
4画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
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廿二三
廿二三年前
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