“廿年”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にじうねん33.3%
にじゅうねん33.3%
はたち33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廿年にじうねんまへ
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
私はここにお報らせした品々を調べるために、ほぼ日本全土を旅し、ここに廿年にじゅうねん近くの歳月を重ねました。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
庄兵衞というて今茲ことし廿年はたち餘り二つに成り未だ定まるつまもなく母のおかつ二個消光ふたりぐらしなせども茲等は場末ばずゑにて果敢々々しき店子たなこもなければ僅かばかりの家主にては生計たつきの立ぬ所より庄兵衞は片手かたて業に貸本を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)