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期限
ふりがな文庫
“期限”の読み方と例文
読み方
割合
きげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きげん
(逆引き)
そこで父と
衝突
(
しようとつ
)
だ。父はもう
期限
(
きげん
)
が來たからと謂ツて
嚴
(
やかま
)
しく義務の實行を
督促
(
とくそく
)
する、周三は其様な義務を擔はせられた覺は無いと
頭
(
かぶり
)
を
振通
(
ふりとほ
)
す。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
社
(
しや
)
にお
約束
(
やくそく
)
の
期限
(
きげん
)
はせまるし、……
實
(
じつ
)
は
十五夜
(
めいげつ
)
の
前
(
まへ
)
の
晩
(
ばん
)
あたり、
仕事
(
しごと
)
にかゝらうと
思
(
おも
)
つたのである。
所
(
ところ
)
が、
朝
(
あさ
)
からの
吹
(
ふ
)
き
降
(
ぶ
)
りで、
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れると
警報
(
けいはう
)
の
出
(
で
)
た
暴風雨
(
ばうふうう
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いよいよ、
約束
(
やくそく
)
した
期限
(
きげん
)
がきれて、
悪魔
(
あくま
)
がむすめをつれていく日がきました。むすめはからだをきれいにあらって、チョークでじぶんのまわりにひとすじの
輪
(
わ
)
をかきました。
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
期限(きげん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“期限”の解説
期限(きげん)とは期間の限界すなわち期間の最終日時。法律上は法律行為の効力を何らかの形で将来発生することの確実な事実にかからせるための付款をいい、同じく付款の一種である条件とは発生することが確実である点で異なる。
(出典:Wikipedia)
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
限
常用漢字
小5
部首:⾩
9画
“期”で始まる語句
期
期待
期間
期節
期日
期約
期劃
期図
期定
期届
検索の候補
短期期限附
短期期限付
短期期限附金解禁
長期性時限爆弾
“期限”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
三島霜川
作者不詳
樋口一葉
泉鏡太郎
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
泉鏡花