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励声
ふりがな文庫
“励声”の読み方と例文
読み方
割合
れいせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいせい
(逆引き)
先生 (
励声
(
れいせい
)
一番)これ思うに、このクラスの皆が戦争ごっこに夢中になっていて、勉強の方をとんと
怠
(
おこた
)
っているからじゃと思う。戦争ごっこ、必ずしも悪くはない。
新学期行進曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
親王はこれを聴いて烈火の如く怒り、剣の
柄
(
つか
)
に手を掛けて
驀然
(
ばくぜん
)
判事席に駆け寄り、あわや判事に打ち
懸
(
かか
)
らんず
気色
(
けしき
)
に見えた。判事総長は泰然自若、皇太子に向って
励声
(
れいせい
)
一番した。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
礼子
(
れいこ
)
は外から
飛
(
と
)
び
込
(
こ
)
みさまに母に泣きすがった。いっしょけんめいに泣きすがって
離
(
はな
)
れない。
糟谷
(
かすや
)
も
座
(
ざ
)
につきながら
励声
(
れいせい
)
に
妻
(
つま
)
を
制
(
せい
)
した。
隣家
(
りんか
)
の
夫婦
(
ふうふ
)
も
飛
(
と
)
び
込
(
こ
)
んできてようやく座はおさまる。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
励声(れいせい)の例文をもっと
(4作品)
見る
励
常用漢字
中学
部首:⼒
7画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“励”で始まる語句
励
励行
励精
励磁機
励磁
“励声”のふりがなが多い著者
穂積陳重
伊藤左千夫
夢野久作
海野十三