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驀然
ふりがな文庫
“驀然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まっしぐら
60.9%
ばくぜん
26.1%
どつ
4.3%
ましぐら
4.3%
まつしぐら
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっしぐら
(逆引き)
烈しく吠えていたムクはこの呼び声で、また
驀然
(
まっしぐら
)
に土間を突き抜けて、前のところへ戻って来て、行商体の男に向って鋭い睨め方。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
驀然(まっしぐら)の例文をもっと
(14作品)
見る
ばくぜん
(逆引き)
声とともにがらがらと地ひびきをさせて
驀然
(
ばくぜん
)
おどりだしたる一個の怪物が、富士男の顔をめがけてとびついた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
驀然(ばくぜん)の例文をもっと
(6作品)
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どつ
(逆引き)
心晦
(
こころくら
)
みて覚えず倒れんとする耳元に、
松風
(
まつかぜ
)
驀然
(
どつ
)
と吹起りて、吾に
復
(
かへ
)
れば、眼前の
御壕端
(
おほりばた
)
。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
驀然(どつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ましぐら
(逆引き)
驀然
(
ましぐら
)
に急ぎくる
一列
(
ひとつら
)
の
郵便馬車
(
いうびんばしや
)
よ
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
驀然(ましぐら)の例文をもっと
(1作品)
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まつしぐら
(逆引き)
隙
(
すき
)
こそあれや、たとばかり、鞭ひらめかし、
驀然
(
まつしぐら
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
驀然(まつしぐら)の例文をもっと
(1作品)
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驀
漢検1級
部首:⾺
20画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“驀”で始まる語句
驀地
驀進
驀
驀直
驀向
驀出
驀走
“驀然”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
中里介山
杉山萠円
長谷川伸
南方熊楠
北原白秋
夢野久作
夏目漱石
吉川英治