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驀向
ふりがな文庫
“驀向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まつかう
50.0%
まっこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつかう
(逆引き)
振り向く途端に
驀向
(
まつかう
)
より岩も裂けよと打下すは、ぎら/\するまで硎ぎ澄ませし釿を縦に其柄にすげたる大工に取つての刀なれば
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
今晩なぞとは手ぬるいぞ、と
驀向
(
まつかう
)
から
焦躁
(
じれ
)
を吹つ掛けて、飲め、酒は車懸り、
猪口
(
ちよく
)
は巴と廻せ廻せ、お房
外見
(
みえ
)
をするな、春婆大人ぶるな
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
驀向(まつかう)の例文をもっと
(1作品)
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まっこう
(逆引き)
と、三斗の
悪水
(
おすい
)
は
驀向
(
まっこう
)
から
打澆
(
うちか
)
けられた。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
驀向(まっこう)の例文をもっと
(1作品)
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驀
漢検1級
部首:⾺
20画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“驀”で始まる語句
驀地
驀進
驀
驀然
驀直
驀出
驀走