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まつしぐら
ふりがな文庫
“まつしぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
驀地
77.4%
驀直
9.7%
眞直
3.2%
騫直
3.2%
驀然
3.2%
驀進
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驀地
(逆引き)
驀地
(
まつしぐら
)
に真に向つて突進して行つた運動、さういふ運動の気分が、日露戦役の終る時分から、凄じい勢でこの文壇に漲り渡つて来た。
明治文学の概観
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
まつしぐら(驀地)の例文をもっと
(24作品)
見る
驀直
(逆引き)
奪
(
うば
)
ふ
隙
(
すき
)
もなく
裏口
(
うらぐち
)
より
驀直
(
まつしぐら
)
に
迯出
(
にげいだ
)
し
行衞
(
ゆくゑ
)
も知れずなりにけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まつしぐら(驀直)の例文をもっと
(3作品)
見る
眞直
(逆引き)
車輪を洗ふ許りに
涵
(
ひた
)
々と波の寄せてゐる
神威古潭
(
かむゐこたん
)
の海岸を過ぎると、錢凾驛に着く。汽車はそれから
眞直
(
まつしぐら
)
に石狩の平原に進んだ。
札幌
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
まつしぐら(眞直)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
騫直
(逆引き)
扨も八田掃部は
騫直
(
まつしぐら
)
に
追懸
(
おつかけ
)
來りしが三五郎めは
慥
(
たしか
)
に此寺に
迯込
(
にげこん
)
だるに相違無しと御寺へ駈入眼を
配
(
くば
)
りながら住持に向ひ若し/\御
寺樣
(
てらさま
)
只今人を殺して
立退
(
たちのき
)
し者が此寺へ
駈込
(
かけこみ
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まつしぐら(騫直)の例文をもっと
(1作品)
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驀然
(逆引き)
隙
(
すき
)
こそあれや、たとばかり、鞭ひらめかし、
驀然
(
まつしぐら
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まつしぐら(驀然)の例文をもっと
(1作品)
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驀進
(逆引き)
蒸気
噴
(
ふ
)
きつけ、
驀進
(
まつしぐら
)
、パテー会社の
映画
(
フイルム
)
の中の
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まつしぐら(驀進)の例文をもっと
(1作品)
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