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寺樣
ふりがな文庫
“寺樣”の読み方と例文
読み方
割合
てらさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てらさま
(逆引き)
色々
(
いろ/\
)
と
折檻
(
せつかん
)
もして
見
(
み
)
たが
無駄
(
むだ
)
なので
親父
(
おやぢ
)
も
持餘
(
もてあま
)
し、
遂
(
つひ
)
にお
寺樣
(
てらさま
)
と
相談
(
さうだん
)
した
結極
(
あげく
)
が
斯
(
かう
)
いふ
親子
(
おやこ
)
の
問答
(
もんだふ
)
になつた。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
扨も八田掃部は
騫直
(
まつしぐら
)
に
追懸
(
おつかけ
)
來りしが三五郎めは
慥
(
たしか
)
に此寺に
迯込
(
にげこん
)
だるに相違無しと御寺へ駈入眼を
配
(
くば
)
りながら住持に向ひ若し/\御
寺樣
(
てらさま
)
只今人を殺して
立退
(
たちのき
)
し者が此寺へ
駈込
(
かけこみ
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寺樣(てらさま)の例文をもっと
(2作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
樣
部首:⽊
15画
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作者不詳
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