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迯込
ふりがな文庫
“迯込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にげこん
33.3%
にげこみ
33.3%
にげこむ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にげこん
(逆引き)
切
(
きつ
)
て早くも
人込
(
ひとごみ
)
の中へ
迯込
(
にげこん
)
だり軍平も
後
(
あと
)
より
追駈
(
おつかけ
)
けれども終に
見失
(
みうしな
)
ひ切たる片袖は軍平が手に
殘
(
のこ
)
りければ奧田が前へ
持出
(
もちいで
)
て只今火附を捕へんとせし處斯の如く袖を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
迯込(にげこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
にげこみ
(逆引き)
以て向ふ敵に
渡
(
わた
)
り
合
(
あひ
)
八九人
薙伏
(
なぎふせ
)
られしかば諸軍此勢ひに乘て
追討
(
おひうち
)
したる故木村も後藤も遂に
叶
(
かなは
)
ず柵の中へ
迯込
(
にげこみ
)
しが共大坂の者には夫にては面白からぬに付木村が十分に
勝
(
かち
)
し樣に
書
(
かき
)
たると思はれ候と辯を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
迯込(にげこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
にげこむ
(逆引き)
認め
大岡殿
(
おほをかどの
)
へ
訴
(
うつた
)
へ
出
(
いで
)
たり又隣りの金屋利兵衞方よりも
盜賊
(
たうぞく
)
入
(
いり
)
下女
(
げぢよ
)
を
殺害
(
せつがい
)
に及びし
段
(
だん
)
訴
(
うつた
)
へければ役人來りてお竹が
死骸
(
しがい
)
を
檢査
(
あらため
)
是は宅へ
迯込
(
にげこむ
)
所を後より
切
(
きり
)
たる者ならん又盜まれし品々は書付を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
迯込(にげこむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
迯
部首:⾡
9画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“迯”で始まる語句
迯
迯出
迯行
迯去
迯歸
迯亡
迯失
迯道
迯了
迯入