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追討
ふりがな文庫
“追討”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ついとう
50.0%
おいうち
16.7%
おひうち
16.7%
つゐたう
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついとう
(逆引き)
今朝当番兵の佐伯が彼を呼びに来た時すぐ彼は、それは花田の
追討
(
ついとう
)
の命令であるだろうということを直覚していたのだ。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
追討(ついとう)の例文をもっと
(3作品)
見る
おいうち
(逆引き)
上杉家ばかりでなく、吉良家から
追討
(
おいうち
)
を
襲
(
か
)
けるという手もある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
追討(おいうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
おひうち
(逆引き)
以て向ふ敵に
渡
(
わた
)
り
合
(
あひ
)
八九人
薙伏
(
なぎふせ
)
られしかば諸軍此勢ひに乘て
追討
(
おひうち
)
したる故木村も後藤も遂に
叶
(
かなは
)
ず柵の中へ
迯込
(
にげこみ
)
しが共大坂の者には夫にては面白からぬに付木村が十分に
勝
(
かち
)
し樣に
書
(
かき
)
たると思はれ候と辯を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追討(おひうち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
つゐたう
(逆引き)
開かれ其後自身に
戰場
(
せんぢやう
)
へ向はれし事なく
木曽義仲公
(
きそよしなかこう
)
追討
(
つゐたう
)
の
刻
(
きざみ
)
は御舍弟範頼義經兩
公達
(
きんだち
)
に命ぜられ宇治瀬田の二道より進で一戰に木曽氏を
討亡
(
うちほろ
)
ぼし續いて兩御舍弟を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追討(つゐたう)の例文をもっと
(1作品)
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“追討”の意味
《名詞》
追 討(ついとう)
敵や賊を追いかけて討伐すること。
(出典:Wiktionary)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
“追討”の関連語
討伐
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
検索の候補
頼朝追討
“追討”のふりがなが多い著者
梅崎春生
作者不詳
吉川英治