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まっすぐ
ふりがな文庫
“まっすぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真直
92.1%
素直
4.7%
驀直
1.0%
剛直
0.5%
正的
0.5%
正直
0.5%
眞直
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真直
(逆引き)
金重の
鍛
(
う
)
った鋏はジョキリと一鋏で
真直
(
まっすぐ
)
に剪れるので大層に行われました。金重は六十五になりますが、無慾な爺さんでございます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まっすぐ(真直)の例文をもっと
(50作品+)
見る
素直
(逆引き)
鼠の
鍔
(
つば
)
をぐったりとしながら、我慢に、吾妻橋の方も、本願寺の方も見返らないで、ここを
的
(
あて
)
に来たように、
素直
(
まっすぐ
)
に広小路を切って、仁王門を
真正面
(
まっしょうめん
)
。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まっすぐ(素直)の例文をもっと
(9作品)
見る
驀直
(逆引き)
かくて
三年
(
みとせ
)
ばかり浮世を
驀直
(
まっすぐ
)
に渡り
行
(
ゆか
)
れければ、勤むるに追付く悪魔は無き道理、殊さら幼少より
備
(
そなわ
)
っての
稟賦
(
うまれつき
)
、雪をまろめて
達摩
(
だるま
)
を
作
(
つく
)
り大根を
斬
(
き
)
りて
鷽
(
うそどり
)
の形を写しゝにさえ、
屡
(
しばしば
)
人を驚かせしに
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まっすぐ(驀直)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
剛直
(逆引き)
お屋敷へ申出でましたところで、
剛直
(
まっすぐ
)
な方は斬られ
黜
(
しりぞ
)
けられ、残るは
便佞
(
べんねい
)
の者ばかり。私風情の訴訟を、真面目に取次いでくれる方もございません。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
まっすぐ(剛直)の例文をもっと
(1作品)
見る
正的
(逆引き)
潰
(
つぶし
)
島田を
正的
(
まっすぐ
)
に見せて、卓子台の端にぴたりと
俯向
(
うつむ
)
き
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まっすぐ(正的)の例文をもっと
(1作品)
見る
正直
(逆引き)
旦那はあの通り
正直
(
まっすぐ
)
なお方だから、よし御隠居の方がわるいにもしろ、自分の仕打ちもよくなかったとそう思っていなさる様子でね。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
まっすぐ(正直)の例文をもっと
(1作品)
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眞直
(逆引き)
ローザラインの
彼
(
あ
)
の
星
(
ほし
)
のやうな
眼附
(
まみつき
)
、あの
高々
(
たか/″\
)
とした
額
(
ひたひ
)
、あの
眞紅
(
まっくれなゐ
)
の
唇
(
くちびる
)
、あの
可憐
(
かはゆら
)
しい
足
(
あし
)
、あの
眞直
(
まっすぐ
)
な
脛
(
すね
)
、あのぶる/\と
顫
(
ふる
)
へる
太股
(
ふともゝ
)
乃至
(
ないし
)
其
(
その
)
近邊
(
ちかま
)
にある
處々
(
ところ/″\
)
に
掛
(
か
)
けて
祈
(
いの
)
りまするぞ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
まっすぐ(眞直)の例文をもっと
(1作品)
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