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励行
ふりがな文庫
“励行”の読み方と例文
旧字:
勵行
読み方
割合
れいこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいこう
(逆引き)
そんな悪評はかねて期したことだと云わんばかりに、触れだした条目はぴしぴし
励行
(
れいこう
)
させ、たとえ女子供でも容赦がなかった。
城を守る者
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これをきいて
僕
(
ぼく
)
たち
村
(
むら
)
の
子供
(
こども
)
は、わっと
歓呼
(
かんこ
)
の
声
(
こえ
)
をあげた。みなつきたいものばかりなので、
吉彦
(
よしひこ
)
さんはみんなを
鐘楼
(
しゅろう
)
の
下
(
した
)
に一
列
(
れつ
)
励行
(
れいこう
)
させた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
また朝夕に部屋の
掃除
(
そうじ
)
を
励行
(
れいこう
)
せしむること厳密を極め、
坐
(
ざ
)
するごとに一々指頭をもって
座布団
(
ざぶとん
)
畳
(
たたみ
)
等の表面を
撫
(
な
)
で試み
毫釐
(
ごうり
)
の
塵埃
(
じんあい
)
をも
厭
(
いと
)
いたりき。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
励行(れいこう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“励行”の意味
《名詞》
励 行(れいこう)
規則などを、意識的に実行すること。
(出典:Wiktionary)
励
常用漢字
中学
部首:⼒
7画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“励”で始まる語句
励
励声
励精
励磁機
励磁
検索の候補
風励鼓行
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徳富蘇峰
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