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れいせい
ふりがな文庫
“れいせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冷静
26.1%
励声
17.4%
冷靜
13.0%
励精
13.0%
厲声
8.7%
霊性
8.7%
令甥
4.3%
鈴声
4.3%
靈性
4.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷静
(逆引き)
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
はあいかわらずいたって
無表情
(
むひょうじょう
)
にながめているし、
伊那丸
(
いなまる
)
も
冷静
(
れいせい
)
なること、すこしも
変
(
かわ
)
っていなかったが、うるさいのは
竹童
(
ちくどう
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいせい(冷静)の例文をもっと
(6作品)
見る
励声
(逆引き)
親王はこれを聴いて烈火の如く怒り、剣の
柄
(
つか
)
に手を掛けて
驀然
(
ばくぜん
)
判事席に駆け寄り、あわや判事に打ち
懸
(
かか
)
らんず
気色
(
けしき
)
に見えた。判事総長は泰然自若、皇太子に向って
励声
(
れいせい
)
一番した。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
れいせい(励声)の例文をもっと
(4作品)
見る
冷靜
(逆引き)
寧
(
むし
)
ろ
地味
(
ぢみ
)
で
移氣
(
うつりぎ
)
な
心
(
こゝろ
)
が
際限
(
さいげん
)
もなく
一
(
ひと
)
つを
逐
(
お
)
ふには
年齡
(
ねんれい
)
が
餘
(
あまり
)
に
彼等
(
かれら
)
を
冷靜
(
れいせい
)
な
方向
(
はうかう
)
に
傾
(
かたむ
)
かしめて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
れいせい(冷靜)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
励精
(逆引き)
この競争
劇甚
(
げきじん
)
の世に道楽なんどとてんでその存在の権利を承認しないほど家業に
励精
(
れいせい
)
な人でも少し注意されれば肯定しない訳に行かなくなるでしょう。
現代日本の開化
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
れいせい(励精)の例文をもっと
(3作品)
見る
厲声
(逆引き)
「小説家を提調にしてどうする」と
厲声
(
れいせい
)
川島に喰って
蒐
(
かか
)
ると、「
先
(
ま
)
ア
左
(
と
)
も
右
(
か
)
くも一度会って見るサ」といわれて川島の仲介で二葉亭と会見し、
鼎座
(
ていざ
)
して相語って忽ち器識の凡ならざるに嘆服し
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
れいせい(厲声)の例文をもっと
(2作品)
見る
霊性
(逆引き)
人智
(
じんち
)
なるものが、
動物
(
どうぶつ
)
と、
人間
(
にんげん
)
との
間
(
あいだ
)
に、
大
(
おおい
)
なる
限界
(
さかい
)
をなしておって、
人間
(
にんげん
)
の
霊性
(
れいせい
)
を
示
(
しめ
)
し、
或
(
あ
)
る
程度
(
ていど
)
まで、
実際
(
じっさい
)
に
無
(
な
)
い
所
(
ところ
)
の
不死
(
ふし
)
の
換
(
かわ
)
りを
為
(
な
)
しているのです。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
れいせい(霊性)の例文をもっと
(2作品)
見る
令甥
(逆引き)
「新郎清太郎君は商科大学卒業の秀才にして海軍主計監河野信広氏の
令甥
(
れいせい
)
、新婦秀子さんは三輪田女学校出身の
才媛
(
さいえん
)
にして獣医学博士烏森進氏の
令姪
(
れいてつ
)
……」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
れいせい(令甥)の例文をもっと
(1作品)
見る
鈴声
(逆引き)
朝
(
あさ
)
須原峠の
嶮
(
けん
)
を
登
(
のぼ
)
る、
偶々
(
たま/\
)
行者三人の
来
(
きた
)
るに
逢
(
あ
)
ふ、身には幾日か
風雨
(
ふうう
)
に
晒
(
さら
)
されて
汚
(
けが
)
れたる白衣を
着
(
ちやく
)
し、
肩
(
かた
)
には
長
(
なが
)
き
珠数
(
じゆづ
)
を
懸垂
(
けんすゐ
)
し、三個の
鈴声
(
れいせい
)
歩
(
ほ
)
に従ふて
響
(
ひび
)
き
来
(
きた
)
る
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
れいせい(鈴声)の例文をもっと
(1作品)
見る
靈性
(逆引き)
人智
(
じんち
)
なるものが、
動物
(
どうぶつ
)
と、
人間
(
にんげん
)
との
間
(
あひだ
)
に、
大
(
おほい
)
なる
限界
(
さかひ
)
をなして
居
(
を
)
つて、
人間
(
にんげん
)
の
靈性
(
れいせい
)
を
示
(
しめ
)
し、
或
(
あ
)
る
程度
(
ていど
)
まで、
實際
(
じつさい
)
に
無
(
な
)
い
所
(
ところ
)
の
不死
(
ふし
)
の
換
(
かは
)
りを
爲
(
な
)
してゐるのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
れいせい(靈性)の例文をもっと
(1作品)
見る
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