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かけこみ
ふりがな文庫
“かけこみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駈込
50.0%
懸込
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駈込
(逆引き)
殺
(
ころ
)
して我も死ぬ
覺悟
(
かくご
)
なりと
呼
(
よば
)
はらせ其處へ我々
駈込
(
かけこみ
)
種々
(
しゆ/″\
)
詮議
(
せんぎ
)
して菊が口より
云々
(
しか/″\
)
と
云
(
いは
)
せんは如何にやと申ければ三人是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
話し實意を
打明
(
うちあけ
)
て御願ひ申なば
命乞
(
いのちごひ
)
の事
協
(
かなは
)
ぬ儀は有まじ然なり/\と其儘
駈出
(
かけいだ
)
して見付驛なる
可睡齋
(
かすゐさい
)
の臺所へ
駈込
(
かけこみ
)
三五郎は手を
突
(
つき
)
何卒御
住持樣
(
ぢうぢさま
)
に御目通りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
扨も八田掃部は
騫直
(
まつしぐら
)
に
追懸
(
おつかけ
)
來りしが三五郎めは
慥
(
たしか
)
に此寺に
迯込
(
にげこん
)
だるに相違無しと御寺へ駈入眼を
配
(
くば
)
りながら住持に向ひ若し/\御
寺樣
(
てらさま
)
只今人を殺して
立退
(
たちのき
)
し者が此寺へ
駈込
(
かけこみ
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かけこみ(駈込)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸込
(逆引き)
例えば不均等に二分して、大なる部分を
棹縁
(
さおぶち
)
天井となし、小なる部分を
網代
(
あじろ
)
天井とする。或いは更に二元性を強調して、一部分には
平
(
ひら
)
天井を用い、他の部分には
懸込
(
かけこみ
)
天井を用いる。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
かけこみ(懸込)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かけこみ”の意味
《名詞1》
かつての両替で客の金銀のめかたを少く読み、その利ざやを稼ぐこと。
《名詞2》
駆け込むこと。
《動詞》
「かけこむ」の連用形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かけこ
かけこま
かけこん
かっこ