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錯綜
ふりがな文庫
“錯綜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さくそう
95.3%
いりまじ
2.3%
ジグザグ
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくそう
(逆引き)
しかし
黒人
(
くろうと
)
になればたぶんただ一面のちゃぶ台、一握りの卓布の面の上にでもやはりこれだけの色彩の
錯綜
(
さくそう
)
が認められるのであろう。
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
錯綜(さくそう)の例文をもっと
(41作品)
見る
いりまじ
(逆引き)
事件は重畳複雑し、義理人情は紛々と
錯綜
(
いりまじ
)
って自から数奇なる人生の紋様を織り出してゆく。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
錯綜(いりまじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ジグザグ
(逆引き)
そして、ディグスビイはまず、この館に難問を提出し、そうしてから、その
錯綜
(
ジグザグ
)
の結び目の中で、
嘲笑
(
せせらわら
)
っているのだ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
錯綜(ジグザグ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“錯綜”の意味
《名詞》
錯 綜(さくそう)
物事が複雑に入り組むこと。
(出典:Wiktionary)
錯
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
綜
漢検準1級
部首:⽷
14画
“錯綜”で始まる語句
錯綜紛糾
錯綜纏綿
検索の候補
相錯綜
錯綜紛糾
錯綜纏綿
参伍綜錯
“錯綜”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
梅崎春生
久米正雄
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柳田国男
エドガー・アラン・ポー
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