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飛雪
ふりがな文庫
“飛雪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひせつ
66.7%
ふゞき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひせつ
(逆引き)
戸叩く音は
後
(
のち
)
も
撓
(
たゆ
)
まず響きたりしが、直行の裏口より出でて
窺
(
うかが
)
ひける時は、風
吹荒
(
ふきすさ
)
ぶ
門
(
かど
)
の梅の
飛雪
(
ひせつ
)
の如く乱点して、燈火の
微
(
ほのか
)
に照す処その影は見えざるなりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
落花
(
らくくわ
)
の
雪
(
ゆき
)
か
飛雪
(
ひせつ
)
の
花
(
はな
)
か
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
飛雪(ひせつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふゞき
(逆引き)
同時
(
どうじ
)
に
滊角
(
きかく
)
短聲
(
たんせい
)
三發
(
さんぱつ
)
、
蒸滊機關
(
じようききくわん
)
の
響
(
ひゞき
)
ハッタと
更
(
あらた
)
まつて、
逆
(
ぎやく
)
に
廻旋
(
くわいせん
)
する
推進螺旋
(
スクルー
)
の
邊
(
ほとり
)
、
泡立
(
あはだ
)
つ
波
(
なみ
)
は
飛雪
(
ふゞき
)
の
如
(
ごと
)
く、
本船
(
ほんせん
)
忽
(
たちま
)
ち二十
米突
(
メートル
)
——三十
米突
(
メートル
)
も
後退
(
こうたい
)
したと
思
(
おも
)
つたが、
此時
(
このとき
)
すでに
遲
(
おそ
)
かつた
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
飛雪(ふゞき)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
検索の候補
風飛雪
“飛雪”のふりがなが多い著者
伊良子清白
尾崎紅葉
押川春浪