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吹荒
ふりがな文庫
“吹荒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふきすさ
80.0%
ふきあ
10.0%
ふきす
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきすさ
(逆引き)
急に室内は暗くなって来た、風は急に
吹荒
(
ふきすさ
)
んで来た。ブラウンは
卓子
(
テーブル
)
に添うて蝋燭の束が他のゴミゴミした蒐集品の中に転がっているところへ来た。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
吹荒(ふきすさ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふきあ
(逆引き)
毎年
(
まいねん
)
秋祭りの前後に、はげしい山おろしが
吹荒
(
ふきあ
)
れると、中妻のおばあさんが来たということを
糸繰沼
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
吹荒(ふきあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふきす
(逆引き)
その夜は
吹荒
(
ふきす
)
さむ
生温
(
なまぬる
)
い風の中に、夜着の数を
減
(
へ
)
して、常よりは早く床についたが、容易に寝つかれない晩であった。
三山居士
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
吹荒(ふきす)の例文をもっと
(1作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消
“吹荒”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ナサニエル・ホーソーン
ギルバート・キース・チェスタートン
江見水蔭
中島敦
長谷川時雨
夏目漱石
泉鏡花