“卓子台”のいろいろな読み方と例文
旧字:卓子臺
読み方割合
ちゃぶだい92.3%
ちやぶだい7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畑の次手に、目の覚めるような真紅の花と、かやつりと、豆粒ほどな青い桔梗とを摘んで帰って、硝子杯を借りて卓子台に活けた。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
卓子台が出してある。賢一郎、役所から帰って和服に着替えたばかりと見え、いで新聞を読んでいる。母のおたかが縫物をしている。午後七時に近く戸外はし、十月の初め。
父帰る (新字新仮名) / 菊池寛(著)
小雨のかゝるやうに、水筋つほど、らでも、といふ……から、緑蝶夫人めて、せ、もう一人をひら/\かし、じり/\と卓子台詰寄ると
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)