“更代”の読み方と例文
読み方割合
こうたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折々更代こうたいに入っていて、一方が戻って来るのを待兼まちかねるようにして、飛んで行くのが雄であった。気を付けて見ると、この方が少しばかり尾が太い。
どうか早く新兵が来て更代こうたいしてくれんと困る。如何いかに百二十五歳を主張しても、百二十五歳まで我輩を働かすのは老人虐待である。個人の発達も安逸にして得られるものでない。
吾人の文明運動 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
トルストイの家でも持参じさんあわせと此洋服を更代こうたいに着たものだ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)