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持参
ふりがな文庫
“持参”のいろいろな読み方と例文
旧字:
持參
読み方
割合
じさん
85.7%
も
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じさん
(逆引き)
兎も角もランプをつけて、東京から
櫃
(
おはち
)
ごと
持参
(
じさん
)
の冷飯で
夕餐
(
ゆうげ
)
を済まし、彼等夫妻は西の六畳に、女中と三吉は頭合せに次の六畳に寝た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
私
(
わたくし
)
が
自身
(
じしん
)
で
持参
(
じさん
)
したのはただ
母
(
はは
)
の
形見
(
かたみ
)
の
守刀
(
まもりがたな
)
だけで、いざ
出発
(
しゅっぱつ
)
と
決
(
きま
)
った
瞬間
(
しゅんかん
)
に、
今
(
いま
)
まで
住
(
す
)
んで
居
(
い
)
た
小屋
(
こや
)
も、
器具類
(
きぐるい
)
もすうっと
消
(
き
)
え
失
(
う
)
せ
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
持参(じさん)の例文をもっと
(6作品)
見る
も
(逆引き)
中食後
(
ちゅうじきご
)
ミハイル、アウエリヤヌイチは
茶
(
ちゃ
)
を四
半斤
(
はんぎん
)
と、マルメラドを一
斤
(
きん
)
持参
(
も
)
って、
彼
(
かれ
)
の
所
(
ところ
)
に
見舞
(
みまい
)
に
来
(
き
)
た。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
持参(も)の例文をもっと
(1作品)
見る
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“持参”で始まる語句
持参金
持参来
検索の候補
持参金
持参来
弁当持参
“持参”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
浅野和三郎
徳冨蘆花
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
海野十三
泉鏡花
小川未明