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じさん
ふりがな文庫
“じさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
持参
50.0%
自讃
16.7%
自賛
16.7%
持參
8.3%
自讚
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
持参
(逆引き)
私
(
わたくし
)
が
自身
(
じしん
)
で
持参
(
じさん
)
したのはただ
母
(
はは
)
の
形見
(
かたみ
)
の
守刀
(
まもりがたな
)
だけで、いざ
出発
(
しゅっぱつ
)
と
決
(
きま
)
った
瞬間
(
しゅんかん
)
に、
今
(
いま
)
まで
住
(
す
)
んで
居
(
い
)
た
小屋
(
こや
)
も、
器具類
(
きぐるい
)
もすうっと
消
(
き
)
え
失
(
う
)
せ
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
じさん(持参)の例文をもっと
(6作品)
見る
自讃
(逆引き)
と源氏は
自讃
(
じさん
)
していた。
源氏物語:32 梅が枝
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
じさん(自讃)の例文をもっと
(2作品)
見る
自賛
(逆引き)
つまり一子高秀が、父道誉の
還暦
(
かんれき
)
に筆をとり、それに道誉自身が、
自賛
(
じさん
)
まで添えているのである。貞治五年、ちょうど五百九十五年前の物だ。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じさん(自賛)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
持參
(逆引き)
領主
此
(
この
)
書面
(
しょめん
)
にて
僧
(
そう
)
が
申條
(
まうしでう
)
の
證
(
あかり
)
は
立
(
た
)
ったり、
情事
(
じゃうじ
)
の
顛末
(
てんまつ
)
、
女
(
をんな
)
が
死去
(
しきょ
)
の
報告
(
しらせ
)
また
貧窮
(
ひんきう
)
なる
藥種屋
(
やくしゅや
)
より
毒藥
(
どくやく
)
を
買求
(
かひもと
)
めてそれを
持參
(
じさん
)
し、
此處
(
これ
)
なる
女
(
をんな
)
の
墓
(
はか
)
の
中
(
なか
)
にて
自殺
(
じさつ
)
なさん
底意
(
そこい
)
まで、
明白
(
めいはく
)
と
相成
(
あひな
)
ったわ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
じさん(持參)の例文をもっと
(1作品)
見る
自讚
(逆引き)
……
實
(
じつ
)
は
聞
(
き
)
いただけで。
私
(
わたし
)
の
覺
(
おぼ
)
えたのは……そんな、そ、そんな
怪
(
け
)
しからん
場所
(
ばしよ
)
ではない。
國
(
くに
)
へ
往復
(
ゆきかへり
)
の
野路
(
のみち
)
山道
(
やまみち
)
と、
市中
(
しちう
)
も、
山
(
やま
)
まはりの
神社佛閣
(
じんじやぶつかく
)
ばかり。だが
一寸
(
ちよつと
)
こゝに
自讚
(
じさん
)
したい
事
(
こと
)
がある。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じさん(自讚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぢさん