“申條”のいろいろな読み方と例文
新字:申条
読み方割合
まうしでう50.0%
もうしじょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
領主 此(この)書面(しょめん)にて僧(そう)が申條(まうしでう)の證(あかり)は立(た)ったり、情事(じゃうじ)の顛末(てんまつ)、女(をんな)が死去(しきょ)の報告(しらせ)また貧窮(ひんきう)なる藥種屋(やくしゅや)より毒藥(どくやく)を買求(かひもと)めてそれを持參(じさん)し、此處(これ)なる女(をんな)の墓(はか)の中(なか)にて自殺(じさつ)なさん底意(そこい)まで、明白(めいはく)と相成(あひな)ったわ。
一週間ほど考えさせてくれとのことで、漸(やっ)と一昨日(おととい)内諾の意を父に伝えた、善兵衛は大に歓んだ、初め新田の方に差支があれば何程かの持参金附で養子に行(やっ)てもよいと先方からの申條(もうしじょう)に大変乗気で
誘拐者 (新字新仮名) / 山下利三郎(著)