トップ
>
申立
ふりがな文庫
“申立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしたて
64.7%
もうした
23.5%
まをした
5.9%
まをしたて
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしたて
(逆引き)
衛兵の
申立
(
もうしたて
)
とは違って、その持っている提灯には骨があった。しかし剣は着けていなかった、靴も
穿
(
は
)
いていなかった。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
申立(もうしたて)の例文をもっと
(11作品)
見る
もうした
(逆引き)
塚田巡査は疲労をも厭わず、
直
(
ただ
)
ちに事件の取調べに着手した。お杉と山𤢖との死は市郎の
申立
(
もうした
)
てに
因
(
よ
)
って事情判明したが、安行は
如何
(
いか
)
にして殺されたか
能
(
よ
)
く判らぬ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
申立(もうした)の例文をもっと
(4作品)
見る
まをした
(逆引き)
感
(
かん
)
じられしが
態
(
わざ
)
とおせんに向はれ其方は其前より傳吉と
密通
(
みつつう
)
せしと憑司より
申立
(
まをした
)
てしが此儀如何なるやと
問
(
とひ
)
ければおせん少しは
顏
(
かほ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申立(まをした)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まをしたて
(逆引き)
所望
(
しよまう
)
に付遣せし事にて
則
(
すなは
)
ち其喜兵衞助右衞門は此度差添に
罷
(
まか
)
り居ります
故
(
ゆゑ
)
に
尋下
(
たづねくだ
)
さらば相分るべしといふにぞ喜兵衞助右衞門へ
尋
(
たづ
)
ねられし處二人とも
少
(
すこ
)
しも相違これなきむね
申立
(
まをしたて
)
けるに大岡殿
然
(
しか
)
らば傳吉は
密通
(
みつつう
)
ならず委細相分りぬ又
盜難
(
たうなん
)
と申は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申立(まをしたて)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申候
申込
申付
申譯
検索の候補
以可申立
取拵申立
奸謀之由申立
立申儀
立申趣
“申立”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
蒲 松齢
三遊亭円朝
作者不詳
柳田国男
岡本綺堂
国枝史郎
永井荷風
夢野久作
野村胡堂