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自賛
ふりがな文庫
“自賛”の読み方と例文
読み方
割合
じさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じさん
(逆引き)
たまたま、武蔵筆ぐらいな、簡単な
落款
(
らっかん
)
の記入したものもあるが、年号とか、
自賛
(
じさん
)
とかのある物は、まったくないといっていい程である。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つまり一子高秀が、父道誉の
還暦
(
かんれき
)
に筆をとり、それに道誉自身が、
自賛
(
じさん
)
まで添えているのである。貞治五年、ちょうど五百九十五年前の物だ。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自賛(じさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“自賛”の意味
《名詞》
自分の絵に自ら賛を加えること。また、その絵。
自分で自分の行為などを褒めること。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
賛
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“自賛”の関連語
画讃
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅