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蜑女
ふりがな文庫
“蜑女”の読み方と例文
読み方
割合
あま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あま
(逆引き)
蜑女
(
あま
)
の所作を美化したものですが、こういう画はどちらかと言いますと損な画で、いわゆる新しい様式のものではございません。
「汐くみ」の画に就いて
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
乳
(
ち
)
のまわり、胸に、六ところ、剃り落しても剃り落しても
赤斑
(
あかまだら
)
の毛が生える、浅間しさ、
情
(
なさけ
)
なさに取詰めた、最後は、
蜑女
(
あま
)
の絵が抜出したように取乱して、表二階の床の掛軸「喝」という字に
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つたへいふ
蜑女
(
あま
)
のほそ路
駱駝の瘤にまたがつて
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
蜑女(あま)の例文をもっと
(3作品)
見る
蜑
漢検1級
部首:⾍
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“蜑”で始まる語句
蜑
蜑小舟
蜑戸
蜑民
蜑煙
蜑舟
蜑崎照文
“蜑女”のふりがなが多い著者
三好達治
上村松園
泉鏡花